【最大震度６弱】いたちのおうちはここにあります

昨夜、茨城県北部を震源とした大きな地震がありました。

地震計を「遠くの大きな地震」と「近くの小さな地震」に設定している我が家では両方が大きな警戒音を鳴らしているなかで微かな揺れを感じる程度でした。

「皆様、大丈夫ですか？」

Twitterですぐにでも、自分の心配を誰かに伝えたかったです。

スマホのアプリを開くと同時に溢れるように流れてくる速報と「地震」で検索をして出てきたたくさんの冷やかしのようなツイートを目にして、最近の大きな地震の時、大きな台風の時、、Twitterで何が起きていたかを思い出しました。

私がTwitterを意識して常用し始めたのはつい最近です。それらの事はニュースでの知識しかありません。

でも、そのニュースを見た時、多すぎる情報は混乱を招き、安心を求める不安な気持ちで拡散されるそれは本当に大切な情報より根拠のない噂話の方がなぜか目に留まってしまうんだって、それが怖かったことを覚えています。

阪神淡路大震災で被災した知人から色々な事を教えてもらいました。新潟中越地震の時、東日本大震災の後…災害ボランティアの活動を少しだけだけどお手伝いさせてもらいに行きました。熊本の地震で被災した親戚の話を聞きました。

それなりに知識はあるつもりです。

でも、そんな個人レベルの防災知識は自粛すべきだと考えました。いたちのおうちは個人的な小さい施設です。

こういう時は然るべき機関、きちんとした活動団体がそれをやってくれているのだから、いたちのおうちとして良かれと思って発する情報も心配を声にだすこともそれは不安を煽る行為の一部に繋がりかねないと思い、「我が我も」と出て行く時ではないと判断いたしました。

何もしない事は何も考えていない事ではありません。心配する気持ちがないのではありません。

いたちのおうちはそれが出来ると判断した時すぐにそう出来るよう、ここでこうしてずっといます。

こうしてここにある事で誰かに安心を提供できているって信じてずっとこうして、ここにいます。

いたちのおうち  スタッフ一同

本日、投稿予定だった記事は明日に変更いたしました。

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外部リンク

⇒気象庁 地震情報（震度速報）

⇒地震情報（日本気象協会）

⇒NHK そなえる防災

余震にも充分お気を付けてお過ごしください。

被害が大きくならないよう祈るばかりです。